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+ 『魔法としての言葉~アメリカ・インディアンの口承詩~』 金関寿夫著
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+ ずっと、ずっと大昔、
  遥か彼方、遠くの大地でのこと。
  そう、5百年以上も前、
  すこしオッチョコちょいのコロンブスさんが、
  たまたま行き着いた大陸をインドだと勘違いしてしまい、
  そこにもう2万年以上も前から暮らしていた先住民(ネイティブ・アメリカン)たちが、
  いつしか迷惑にも”インディアン”と誤解されたまま、
  そう呼ばれるようになる頃よりもさらにずっと昔。
  そんな、気も遠くなるような
  そして、まるで想像も出来ないほどの大昔、
  芸術や文学といったものはなかった。
  なぜなら、
  陽が昇ると同時に目覚め、
  陽が落ちると同時に星を見上げながら眠りにつくような、
  太陽の動きと共に生活をし、
  雨に濡らされ、
  風に吹かれ、
  植物や狩猟をしたものを食べ、
  断崖の洞窟の中や樹の皮や動物の皮で蔽った簡素な住居に暮らす人たち、
  そんな大地にまっすぐ立って生きていたような人たちのすべてが、
  芸術家であり、哲学者であり、詩人であり、
  わざわざ芸術とか文学とか哲学とか云うまでもなく、
  その人たちの生活自体が、芸術であり哲学であり詩であったから。
  なぜそんな幸福な世界がありえたのか?
  それは誰も説明できない。
  時間や地理的な隔たり以上に、
  今の僕らの感性自体が、
  そんな彼らとは遥かに大きく隔たってしまっているから。
  ただ、かつて、この地球上に、
  そんな世界が、あった・・・。

  『魔法としての言葉 ~アメリカ・インディアンの口承詩~ 』を読んでると、
  御伽噺の中にしかないような、そんな世界が思い浮かんでくる。

  (上の写真はインドの、とある村の民家に描かれた壁画)
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by plus-zero | 2008-06-30 21:23 | 読書
+ あいまいな境界
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+ 以前、ある新築住宅の庭先に植える樹を探しに行った時のこと。
  畑まで案内してくれた植木職人さんからこんな話を聞いた。
  「肥沃な土1グラムには1億匹の微生物がいる。」

  それ以来、街中を歩いていても、
  街路樹の植え込みやそれまであった建物が壊されて土があらわになった空地、
  アスファルトのひびからのぞく土などを見ると、
  時折この話を思い出すことがある。
  そこの土1グラムには何匹の微生物がいるのだろう?
  たとえ1割しかいないとしても1千万匹の微生物がいることになる。
  スプーンにかるく1杯ほどの土に10000000の微生物。
  今自分が歩いているアスファルトの下にも
  数知れない生命がうごめいているのかもしれない。

  そんなことを考えていると、
  土は物質なのか、それとも微小な生命の塊なのか?
  その境界が曖昧になってくる。
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by plus-zero | 2008-06-20 20:32 | 雑記
+ 沙漠に咲く花
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+ この写真はアラビア半島のルブアルハリ沙漠を上空から見たもの。
  “ルブアルハリ”という言葉には「空白の地域」という意味があるらしいが、
  その「空白の地域」に無数の緑色をした円形のものが点在している。

  これは「円形農場」と呼ばれているもので、主に小麦などを生育しているらしい。
  降水量の少ないはずの、こんな沙漠の中になぜ?とも思うが、
  ここの灌漑には地下水を利用している。
  その地下水とは、この沙漠がまだ緑豊かであった1万年以上も前の雨水が
  地層の中に閉じ込められたもので、「化石水」とも呼ばれているもの。

  その「化石水」を出来る限り有効利用するための工夫の結果、
  農場はきれいな円形を描くことになった。
  従来のスプリンクラーでは広く空気中に水を散布するため、
  蒸発による水の無駄な消費を抑えられない。
  よってここでは、ピポット灌漑式という灌漑方式が採用されており、
  円の中心で地下水を汲み上げ、そこを軸に長いパイプをゆっくり回転させることで、
  作物に水を供給している。
  上の写真で時計の針のように見えるのが、そのパイプである。
  (長いものでパイプは500m程ある。つまり大きいもので円形農場の直径は
   1km程もある。)

  ただ、この「化石水」は現在ではほとんど補給されることがないので、
  今のペースで水を使い続ければ、2040年には枯渇してしまうとも言われている。
  そのことを思うとこれらの「円形農場」は、
  残された時間を自ら刻む、時計のようにも見えてしまう。
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by plus-zero | 2008-06-11 15:50 | 雑記
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